始めに「ライフ・プランニング」ありき
2006年7月19日
生保機関長時代(96年~02年)の話で恐縮ですが・・・
保険を検討する意味
私はいつも思っていました。
保険は、真剣に検討することに大きな意味があり、加入する、しないは最後の問題で、加入の前の十二分な検討や理解こそが大切なんだと。
保険を真剣に検討すると、どうしても、家族の将来の姿とか、人生設計のこととかを考えたりすることになります。
すなわち自分がどういう人生を送りたいかを、考えることになります。
私は保険を提案することで、お客さまにその機会を持ってもらいたいと思っていましたし、これからもそのように考え、アドバイスに徹します。
先々を考えると、意外といろんな不安が見えてきますよね。
それぞれ年をとっていくわけですから、生活環境は変わっていくことでしょう。
そのバランスが崩れるときに保険が機能してくるわけです。
先々での不安を払拭するために、様々な商品をあて込んでいくことになります。
プランから発想していく怖さ
みなさまのご経験だと、なぜかペラッと唐突な保険設計書が届けられ、それをベースに検討して、商品を決めていくということが多かったのではないでしょうか?
始めに商品がきて、その保険料だけを見てしまうと、内容が十二分に検討されない恐れがでてきます。
始めは予算を度外視して、自由な発想で将来をイメージしていくことが肝要だと思います。
そうしないと、先々での不安や、当面の優先順位、ご自身にとって本当に必要なものが掴めないままになってしまう可能性があるのですね。
最後は支払余力に拘束されますが、最初は自由がいいと思われませんか?
提案にはステップがあります。
①現状把握 →
②現状の問題点発見と共有 →
③問題解決のための対策立案 →
④商品をあてこんで解決策を検証 →
⑤代替案等含めて共有し、当面の最善な解決策を練る
といった流れだと思います。
生活設計の重要性
第一の現状把握と同時に大切なのが、ご家庭の将来に亘っての生活設計を計画してみることです。大まかで結構なのですね。
いつの時点でどのくらいの資金がいるのか、それに対する備えは十分なのか、不足しているとすればどうやって補うか、その手段は、等々をイメージしてみます
危機対策はなにも保険だけに限ったことではないんですね。
健康に日常から留意するとか、危ない橋は可能な限り避けるとか、貯蓄を可能な限り活用するとか、ご自身を知りながら、対策は練れると思います。
保険はその中の一手段です。
危機に対してどのように臨むかのイメージや準備が大切で、だからこそ、始めに「ライフ・プランニング」ありき、だと思います。
密度の濃いコミュニケーションこそが最重要!
万が一の時を考えますと、保障するのは、付き合いをお願いされているセールスマンではありません。
保険会社ですね。
そしてその元は、みなさんお一人の保険料ですよね。
だから、納得いくまでの意見交換が大切だと思いませんか?
私は販売からは離れてしまいましたが、アドバイスや提案を通じ、またご検討いただくことによって、少しでも良いコミュニケーションが図れるように努めています。
皆さんの考えを引き出し、しっかりとした形にしていくのがセールスマンの役目で、あくまでお手伝いです。
そして、そのベースはライフ・プランニングなのだと思ってます。
数少ない独立系の社労士・CFPとして真実のアドバイスにこだわります。
