FP(ファイナンシャル・プランナー)とは?
2006年3月19日
ファイナンシャル・プランナーとは、「財政上のホームドクター」という位置付けであり、資金関連の情報支援をすることです。
それぞれに夢や目標があると思います。その目標を実現させるためには、どうしても金銭的な問題が生まれます。
けれど、世間にはたくさんの金融商品があふれていて、その全てを知るのは難しいですよね。
そうした多くの方法の中から、本当に自分に合った財政プランはどういうものか?
この問いに答えてくれるのが、ファイナンシャル・プランナーです。
ファイナンシャル・プランナーは総合的なアドバイスをします。
人によって違うライフプランにあわせた計画をたてるため、ファイナンシャル・プランナーは、ある分野に特化した知識ではなく、金融商品、株式、保険、不動産、税金、年金、ローンなどの幅広い知識が必要です。
また、状況に応じて弁護士、税理士、保険、不動産の専門家などの協力を得ながら、トータルな資産のプランニングをし、実現の手助けをします。
日本の2つのFP資格
CFP(CERTIFIED FINANCIAL PLANNER : 日本FP協会上級資格)
certified(サーティファイド):証明書つきの、認定された、公認の、公許の
AFP(AFFILIATED FINANCIAL PLANNER : 日本FP協会普通資格)
affiliated(アフィリエイティッド):関連のある、加盟した、提携した、系列下の
CFPの説明
CFPとは、CFP BOARD(米国CFP資格認定委員会)と提携し導入された国際ライセンスであり、高いFP技能と職業倫理に裏付けされた権威ある資格です。
米国CFP BOARDとの提携により、日本FP協会が、プロフェッショナルな国際資格(国際ライセンス)として、CFP資格を設けました。
FPとして必要かつ十分な知識と経験を有し、あらゆる顧客ニーズに対し適切なアドバイスと提案書の作成ができ、また模範となる確固たる職業倫理を身につけているFP技能者に与えられます。
CFP認定者は、CFP BOARDとの協定により、CFP BOARDに登録され、米国CFPョ認定者に準じた業務基準や職業倫理規程、資格更新規程が適用されます。認定者には、CFPR認定書が授与され、国際的に通用する高度なFP技能水準を有していることが証明されています。
CFP認定者は、他の国々のCFPョ認定者と同等に評価され、日本国外においても顧客に対し、ファイナンシャル・プランニング業務をすることができます。
また、日本FP協会が認定するFP研修においてインストラクター(認定講師)として登録し、後進の指導にあたることが認められています。
CFPの資格取得条件
o 協会が実施するCFPR資格審査試験に合格すること。
o 協会認定のFP普通資格(AFP)取得後、1年間の実務経験(会員在籍期間)を有すること。
CFP資格審査試験(課目は6課目)
基礎知識+プランニングテクニック
(1) 金融資産運用設計
(2) 不動産運用設計
(3) ライフプランニング・リタイアメントプランニング
(4) リスクと保険
(5) タックスプランニング
(6) 相続・事業承継設計
CFP資格は、ファイナンシャル・プランニングの先進国である米国で、1972年に創設され、今では最も代表的で信頼されるライセンスとして国民に認知され、高い評価を得るとともに、公認会計士や弁護士と同様にプロフェッショナルな職業的資格として確立されています。
1999年12月までに約35,000人のCFPョ認定者が誕生しているほか、 現在、全米の大学及びカレッジで約22,000人がCFP資格取得を目指して学習中です。
CFP BOARD (CFP資格認定委員会)
CERTIFIED FINANCIAL PLANNER BOARD OF STANDARDS, INC.(事務局:米国コロラド州デンバー)
CFP BOARDは、1985年、CFPRの資格認定のための資格要件の確立、倫理規制の施行、商標の保護などを目的に組織された非営利団体です。
1986年、CFPRの商標及び資格の認可権を得るとともに倫理規程、業務基準、懲戒制度を導入しました。
