2006年3月30日
保険は安くするに越したことはないと皆さんお考えですよね。
昨今の経済情勢ではなおさら、保険料を抑えて、家計のダイエットに役立てたい方が、多いのではないでしょうか。
私の体験上ですが、安くできるコツをお伝えし、また、どうすれば安く、かつ効果をアップできるか考えてみましょう。
→ 続きを読む : 生命保険を安く効果的に活用する
2006年3月30日
生命保険は、人生におけるドラマとの関わりがとても強い商品です。
出逢い、すなわち結婚・出産などの時にご決断いただき、そして今生の別れの時にお役に立てる商品です。
人生の節目に脇役として登場する商品ですね。
→ 続きを読む : ドラマを脇役で支える生命保険(エッセイから)
2006年3月29日
『平成15年度税制改正大綱について』
平成15年度税制改正の骨子である「平成15年度税制改正大綱」が、財務省より昨年12月19日に発表されました。平成15年度税制改正大綱を基に、FPに役立つ改正項目をピックアップします。
本年度の税制改正は、株式譲渡益や配当所得などの優遇税率の採用、相続時精算課税制度の導入などにより、個人金融資産の証券市場への誘導とシニア世代からミドル世代への贈与による財産移転、消費促進を狙うという点で、昨年までの税制改正と比較して、政策スタンスがより明確になりました。しかしながら、本格的な少子高齢化社会となった日本の再生復活のために税制を活用するという点では力不足は否めません。
→ 続きを読む : 平成15年度税制改正について
2006年3月29日
● 物納申請はピーク時の4分の1に激減
国税は金銭による納付が原則だが、相続税については、財産課税という性格上、延納によっても金銭納付が難しい理由がある場合は、一定の相続財産による物納が認められている(相続税法第41条~第43条)。
国税庁がこのほどまとめた2004年度(平成16年度)「相続税の物納申請状況等について」によると、今年3月までの1年間の物納申請件数は3,065件、金額では1,288億円で、前年より件数で35.8%減、金額で44.5%減となり、ともにここ10年間ではもっとも低い数字となった。
物納申請件数は、バブル崩壊後の1990年度以降、地価の下落や土地取引の停滞などを反映して著しく増加した。それまで年間500件前後に過ぎなかったものが、1992年度には1万2千件台まで急増したが、1999年度以降は下降線をたどり、2004年度で6年連続の減少となった。2004年度の申請件数はピーク時1992年度の約24%とほぼ4分の1に、金額では同じくピーク時1992年度の約8%にまで落ち込んでいる。
● 物納は申請の約7割に許可
一方、2004年度の処理対象件数は前年度から引き継いだ処理未済件数8,217件と同年度の申請件数3,065件を合計した1万1,282件だったが、このうち5,314件が処理された。
処理件数そのものは前年度に比べ15.1%(946件)減少したが、申請件数が大幅に減っていたことから、年度末での処理未済件数は、前年度より24.7%減の5,968件、金額では27.0%減の4,777億円となった。国税当局の効率的な処理促進が図られたといえる。
2004年度の処理の内訳は、約69%にあたる3,639件が許可。物納財産として不適格として24件が却下。残りの1,651件は納税者自らが物納申請を取り下げている。
なお、物納に不適格な財産の例としては、質権・抵当権その他の担保権の目的となっている財産、所有権の帰属などについて係争中の財産、共有財産(共有者全員が持分の全部を物納する場合は除く)などが共通項目として挙げられる。
● 延納申請もピーク時の15%に急減
また、相続財産のなかには、土地や建物などをはじめ、直ちに現金化できないものがあり、納税に支障をきたす場合も少なくない。そのようなケースでは、一定要件を満たせば年払いでの延納の許可が受けられる。
国税庁がまとめた2004年度相続税の延納申請状況によると、今年3月までの1年間における延納の申請件数は7,026件、金額では2,020億円だった。前年度比では件数は15.7%(307件)減、金額は16.0%(384億円)減となり、ともに4年連続の減少となった。
延納申請件数は、ピーク時の1991年度は4万7,360件、2兆4,214億円にのぼったが、バブル崩壊後の地価の下落とともに減少傾向をたどり、2004年度には、申請件数ではピーク時の約15%、金額では同約8%にまで減少している。
● 延納は申請の9割強に許可
一方、2004年度の延納処理状況は、前年度からの繰越2,232件と新たに申請された7,026件の計9,258件が処理対象だったが、うち7,457件、2,225億円を処理し、1,801件、462億円が処理未済として翌年度に繰り越された。
処理された7,457件のうち、約92%にあたる6,851件が延納を許可されており、要件を満たさずに却下されたのが64件、納税者自ら申請を取り下げたのが542件となっている。
なお、延納の許可を受けるためには、(1)相続税額が10万円を超えていること、(2)金銭納付を困難とする事由があり、その金額の範囲内であること、(3)申請書を期限内に提出すること、(4)延納税額に相当する担保を提出すること――のすべての要件を満たす必要がある。
また、延納によっても金銭納付を困難とする事由があるなどの一定要件を満たせば、物納の許可を受けることになる。
2006年3月29日
傷害保険は、簡単にいうと「ケガ」を対象とした、死亡・後遺障害・入院・通院等を保障する商品です。ケガの概念は、「急激かつ偶然かつ外来」による負傷です。
生保商品と傷害保険の比較
ところで、生命保険にも、災害割増特約や傷害特約といった、「ケガ」を対象とする死亡・後遺障害を保障する特約があります。
保険料は年齢によって違わず(違っている保険会社もあるようです)、男女で差をつけるのが一般的なようです。
みなさんの生命保険証券をご覧いただくと、多分、災害割増特約・傷害特約が付加されているのではないかと思われます。
災害割増特約と傷害特約の差異は、災害割増特約が死亡と高度障害を保障するもので、傷害特約はそれにプラスして、傷害における後遺障害について、その程度に応じて傷害給付金として支払います。
→ 続きを読む : 傷害保険の利用法
2006年3月29日
失火者は、どういう場合に責任を負うか?
火災が発生した場合、失火者側にはどういう場合に法律上の賠償責任が発生するのでしょうか。
「失火法」によって、責任が発生しない場合が多いのですが、ケースによっては責任を問われる場合もあります。
そこで、考え方を整理してみました。いっしょにご確認ください。
→ 続きを読む : 失火者の責任について
2006年3月29日
火災保険を知らない人はいないはずなのに、よくわからないまま契約しているケースが結構多いようです。
最低限必要な火災保険の知識のご紹介
→ 続きを読む : 火災保険のポイント
2006年3月29日
「家庭をとりまくリスクとおもな損害保険」の羅列と、「リスクマネジメントの実行主体によるリスクマネジメントの分類」を表でまとめてみましたので、参考になさって下さい。
→ 続きを読む : リスクと損害保険商品の整理
2006年3月29日
世の中は不景気だというのに、次々と金融商品が発売されています。
金融商品を買うにも金がかかります。こんな時代に買う人がたくさんいるのでしょうか?...。
友人に言わせると「今は、銀行に普通に預けておいてもスズメの涙ほども利息がつかない、ため息も出ない。だからみんな少しでも良いところに預けようとするのさ」と言います。
そうかぁ・・、でも、そう言われてもやっぱり良く分かりません。
私に言わせれば、超がつく低金利時代だと言うのだから、金利の差などわずかで、金利の差がわずかなら結果もわずか...と思えてしまいます。
それでも資金が何千万もあれば、1%の違いが1年で何十万の違いになるのでしょうが、私が身近に感じる10万単位の金では、1年預けたところで千円単位の違いだし、月にしたら100円単位の差なら節約した方がよっぽど早い...と思ってしまいます。
そんな私でも簡単に納得できるマネープランの話がありました。
「お金を短期・中期・長期に分けて預けると良い」というプランで、まず、収入の内のいくらかを長い満期のものに預けます。20年満期や30年満期、または、60才満期や65才満期というもので、これは老後資金を作るためのものです。
次に、収入の内のいくらかを3~5年の満期のものに預けます。
これは、人生の途中で何か大きな買い物をする時の資金や病気をしたりケガをしたりした時の予備資金にもなるものですね。
そして残りを、いつでも引き出せる普通預金のようなものに預けます。
これは毎日の生活費に充てるもので、基本的に使い切っても良い資金ということになります。
"今月節約して少し余ったら、来月は少しぜいたくができる..."というもの。
こうしておけば、日々の生活もそこそこ楽しめて、何か大きなものが欲しくなった時にも少し蓄えがあって、老後資金もそれなりに準備できる。
金融商品を選ぶ時には、わずかな金利の差を気にするより、目的にあわせて「期間」で選ぶと良い...というマネープランです。
簡単明快で誰にもできそうな気がしました。
運用できる期間で、許容できるリスクが変わってきます。
資金は"いつ""何のために""どのくらい"必要なのかを明確に計画しておきましょう。
3年以内に出費予定の資金はリスクを取ってはいけません。5~10年程度先に見込む資金であれば多少のリスクを許容できます。10年間寝かせておける資金であれば多少の勝負は許される可能性が高いですね。ただし先物商品などリスクが桁外れに高いものは、手持ち資金の1/20以内に収めるべきでしょう。
上手に財産を形成して、防衛を図ってください。自助努力の時代は必至です。
2006年3月29日
カテゴリー:資産運用のヒント
2006年3月29日
なるちゃんメルマガ バックナンバー
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成島さんのプロフィールは以下の通りです。
成島祐一 (CFP)
昭和40年生まれ。大学卒業後 約12年間住宅メーカーに勤務する。
その後、資産家向けの財産コンサルティング会社に転職し現在に至る。
相続対策の立案、相続の実務(遺産分割。遺言など)、不動産活用などが得意分野。
メール:ok.narushima@nifty.ne.jp
2006年3月29日
カテゴリー:なるちゃん メルマガ
2006年3月29日
保険がお守りと言われる理由
掛け捨ての保険というと、そのイメージは 「安いけど何も無かったらお金を捨てている」 という感覚ではないでしょうか?
だから 「掛け捨て」 という表現になるんでしょうね。
しかしこういう見方はどうでしょう。
→ 続きを読む : 保険がお守りになる理由 (影武者と陰徳の機能)
2006年3月28日
余命6ヶ月の時に自分自身が納得いく治療の選択が可能に
リビングニーズは余命6ヶ月と診断された場合に、生前に保険金が支払われるシステムです
<1989年カナダの出来事>
ある保険会社の前社長がエイズ患者のボランティアをしていた時、「私に何かできることはありませんか」と聞くと、あるエイズ患者が言いました。
「エイズの治療のために多額の借金を抱えています。生きているうちに保険をもらえれば、借金も清算でき、思うような治療も受けられます。今の望みは、尊厳をもって死を迎えることです」
そこで前社長は社内の反対を押し切り、行政当局を説得してこの患者に保険金を前払いしました。
これがリビング・ニーズ最初の実現でした。
→ 続きを読む : リビングニーズをご存知ですか?
2006年3月28日
「生命保険の月」始まりの歴史
昭和22年11月、生命保険協会に連合国総司令部保険担当官J・P・ロイストンから「昭和22年11月をもって「生命保険の月」として、生命保険の奨励運動を展開してはどうか」という提案がありました。
その後、生命保険協会は、同年9月の役員会において、全生保再建記念としてふさわしい行事であるとしてこれを受け入れ、最初の生命保険の月特別運動を実施しました。これが「生命保険の月」の始まりであるといわれています。
この運動は、その後今日に至るまで年中行事として毎年11月に行われ、生命保険の普及宣伝に大きな役割を果たしています。
→ 続きを読む : 「生命保険の月」の由来
2006年3月28日
保険金支払時に本質が見える
保険の支払い対応は、セールスマンにとって重要なポイントです。私が一緒に仕事をした中には、立派な方がいました。
保険の支払いを通じて、生きる希望や勇気、本当の安心を運んでいたのです。
具体的には、手続の場面で、本当にお客様の立場・心情を理解し、あたかも自分の家族のような対応をしていたんですね。
そこには保険という商品を離れて、魂の癒しを与えていたような印象が残り、私は心から感動しました。
→ 続きを読む : 保険金支払い時の対応で見えるもの
2006年3月28日
始めに結論から申し上げますと、ガッカリさせるようですが、この命題についてはわかりません・・・。
この命題に関しましては、正直なところかなり悩みましたが、悩んだ挙句が、「分からない、人の命の値段は、他人はつけられない」ということでした。
それでは検証してまいりましょう。
終身保険のある意味での特質
少し前までは、終身保険は万能のように訴えられていたように思われます。終身保険で言われるのが、保険料は高いが、一生涯保障が続き、解約返戻金も貯まる、そしてずっと保険料が変わらないということです。
平成の初期に外資系生保の販売手法が脚光を浴びました。その理論は終身のキャッシュバック率の高さが売りだったようです。私も始めて接したときは、まさに"目からウロコが落ちた"思いでした。
→ 続きを読む : 終身保険っていくら必要なの?
2006年3月28日
医療費の総額についてはかなり個別の事例において差があります。入院した場合を想定し、以下を参考にしてみて下さい。
→ 続きを読む : 入院保障の考え方について
2006年3月28日
主契約と特約
保険は主契約と特約というパーツで構成されています。
国内の生保を見ますと、死亡保障が主契約で、医療保障等を特約で付加しているケースが多いですね。
それに対しまして、外資系生保は、死亡保障・医療保障共に単体の主契約で販売していることが多いです。
特約医療の問題点
→ 続きを読む : 医療保険は特約よりも単体主契約で
2006年3月28日
私どもを支えているのは、一番に公的な保障です。
国民年金・厚生年金・健康保険・雇用保険等々です。
そこがまずベースになっており、不足する部分を、それぞれのご家庭の考えに沿って、保険商品をあてこんでいきます。
パズルのように、微妙なバランスをとり、組み立てていくことが必要です。
→ 続きを読む : 公的保障と民間保険のバランス
2006年3月28日
まずは、シンプルに考えよう。
「保険に入ろう!」・・・
結婚したり、子供ができたり、あるいは知り合いから勧められて・・・などなど、きっかけは何にしてもそう考える時があります。
でも保険には、いろいろな種類の保障のほかに、掛け捨て型や貯蓄型、その組み合わせなど、考えなければならない要素がたくさんあります。
また、いろいろな保険を見て、「保険料が○○円なら掛け捨てよりも貯蓄型の方が得だな」などと考えたり、「あっちの会社よりこっちの会社の方が同じ内容で保険料が〇〇円安いな」などと考えたり。
しかし、たくさんの要素を一度に考えるとかえって分かりづらくなり、結局は勧められるままに入ってしまったり、面倒になって入るのを辞めてしまったり、なんていうことになっていないでしょうか?
まずは、簡単に、シンプルに考えていきましょう。
→ 続きを読む : 1. シンプルに考えよう
2006年3月28日
カテゴリー:生命保険基礎講座
2006年3月28日
では、何かあった時の必要な保障額とは一体いくらと考えればよいでしょうか?
それぞれの家庭でいろいろな考え方があるでしょうし、
保険会社の営業員からも〇〇万円必要です・・・
と言われたり、迷うところですよね。
でも、ごくシンプルに、基本的な考え方をするとそんなに難しくありません。
つまり、今現在のあなたの家庭の生活をずっと維持していく、ということなので、
今家庭で得ている収入が、将来までそのまま続いたらいくらになるのか・・・
という風に考えるわけです。
例えば、夫・妻・子一人という家庭だとします。
そして夫のみの収入で暮らしているとしたら、今の生活を続けていくには、最低でも夫の「一生涯の賃金」が必要なので、
とりあえず、今の年収を一定だと仮定して、「年収×年数」を算出します。
夫が30歳であと30年働くとして、今の年収が500万円とすると、
「500×30=15,000 」つまり1億5000万となります。
これが、もしもの時に最低でも必要な金額になるわけです。
→ 続きを読む : 2. 生命保険はいくら必要か?
2006年3月28日
カテゴリー:生命保険基礎講座
2006年3月28日
生命保険以外からカバーできる金額を算出する
前の「1億5000万円の保険に加入する」例を考えると、死亡保障のみで保険料が月2万2000円というのはちょっと高いかもしれません。
そうすると「1億5000万円は必要ないかな」と思ってしまいます。
しかし、最初に述べたことを思い出してください。
この段階ですぐに金額を変えてしまっては、保険に入る意味がなくなってしまいます。
生活のレベルを落とさないためには1億5000万円必要なのですから、この数字は変えずに考えましょう。
といっても、この金額はあくまでも基準です。
次に、この基準からどれだけ削っていけるか、考えていきましょう。
→ 続きを読む : 3. 生命保険以外の収入は?
2006年3月28日
カテゴリー:生命保険基礎講座
2006年3月28日
医療保険も生命保険と同じ
次に、医療保険について考えてみましょう。
考え方は生命保険と同じで、「もしも病気になったらいくらほしいか」という観点から出発します。
病気で入院する場合、入院費や治療費といった医療費だけでなく、その間の生活費が必要です。
ここで大切なのは、医療費とその間の生活費は貯金でまかなえないか、ということを頭におきつつ、実際の医療費がどのくらいかかるかを見積もってみることです。
次の順番で考えるとわかりやすいでしょう。
→ 続きを読む : 4. 医療保険はどれくらい必要?
2006年3月28日
カテゴリー:生命保険基礎講座
2006年3月28日
主な保険種類
必要な金額がわかれば自動的に保険料が決まるので、あとは保険料との相談ということになりますが、この保険料は、保険のタイプによって異なります。
この保険のタイプをいろいろと目にしたときから
「保険は何かあったときに生活を維持するためのコスト」という保険の原則を忘れてしまう可能性がでてきます。
加入するなら掛け捨て型が基本でしたが、この掛け捨て型を「もったいない」と思ってしまうときがあります。
確かに、死亡保障の保険料だけで一生涯で数百万単位の保険料を払う場合もあるのですから、その金額があれば貯金もできる、年金もできる、と思うと目移りしてしまうのも確かでしょう。
ですから、現実的には、どんな商品があるのを知ってから、原則に立ち返る、というパターンで保険を検討するのがよいでしょう。
しかし、検討するにしても、今度は保険の種類が多すぎて混乱してしまうのもまた事実です。
ここでも「シンプルに考える」ことが重要です。
死亡保障のための保険には大きく分けて「定期保険」、
そして死亡保障もありながら、貯蓄性の高い「終身保険」、と「養老保険」があります。
終身、養老はどちらかというと、貯蓄の意味合いが強くなりますが(特に、死亡保障として養老保険が候補に上がることは少ないとは思います)、主な保険としてこの3つを知っておくと頭のなかを整理しやすいでしょう。
ここでは「定期保険」「終身保険」「養老保険」の3つの保険の大きな違いを把握してください。
→ 続きを読む : 5. 生命保険の種類とは?
2006年3月28日
カテゴリー:生命保険基礎講座
2006年3月28日
医療保険の基本的な形
医療保険(ガン保険含む)も生命保険と同じで、まずは掛け捨てを基準に考えてみるとよいでしょう。
最近は、各社とも様々な種類の医療保険が発売されており、それぞれにパターンが違っていたり・・・と、
混乱してしまうこともあるでしょう。
しかし、基本的な形としては次の二つになります。
* 保険料が掛け捨てのもの
* ボーナスがもらえるもの
医療保険は、基本的には入院・手術・退院・通院・死亡保障(金額は低い)などがセットになっていますが、これ以外に考える要素がいくつかあるので、それらは後ほど見ていきたいと思います。
→ 続きを読む : 6. 医療保険の種類とは?
2006年3月28日
カテゴリー:生命保険基礎講座
2006年3月28日
生命保険の保険料
次にタイプ別の保険料を比べてみましょう.
保障金額1000万円、30歳、男性の保険料を算出しています。
ただし、タイプによって保障の内容が異なるので、一概には比べられないのと、保険会社や細かい種類の違いで保険料は変わるので、あくまでも参考としてください。
保障金額1000万円、30歳、男性の保険料の参考金額
→ 続きを読む : 7. 保険料ってどのくらい?
2006年3月28日
カテゴリー:生命保険基礎講座
2006年3月28日
貯蓄型の保険はまったく意味がないのか?
必要なケース では、貯蓄型の保険はまったく意味がないのか、というとそんなことはありません。
例えば10年後に子供の教育費として300万円用意したい場合などは、10年後に300万円が満期金としてもらえる養老保険を設定すると、計画的な資金準備の一助になります。
当然保障として300万円を準備する価値もあるのですから、有効な商品選択とも言えます。
→ 続きを読む : 8. 貯蓄型保険の必要性
2006年3月28日
カテゴリー:生命保険基礎講座
2006年3月28日
保険の種類が決まったら、あとは保障内容と保障金額を決めて、もう少し細かく比較する際のチェックポイントを見ていきましょう。
保障金額と保障期間と保険料を計算して、期間中の保険料を比較する
保障金額は一生同じ金額にするのか、保険期間は1年にするのか5年にするのか20年にするのか、を考えます。
更新する場合は、保障金額をその都度引き下げていけば年齢ごとに上がる保険料をほぼ一定にできます。
また、保障金額が年を追うごとに自動的に低くなる商品や、毎年年金のような形で保障を得る商品もあるので、面倒でもいくつかのパターンの保険料の総支払い額を計算してみましょう。
保険会社、保険の種類によって期間や期間の刻み方などが異なります。
また同じ会社の定期保険でも、複数の保険がセットで販売されているものは期間を比較的自由に設定できる一方、単品は5年と10年だけ、となっている会社もあります。
→ 続きを読む : 9. 生命保険のチェックポイント
2006年3月28日
カテゴリー:生命保険基礎講座
2006年3月28日
医療保険の支払い期間中の保険料を比較する
医療保険にも、終身型と定期型があります。
医療の場合は、死ぬまで保障が続く方が安心という見方もありますが、前述のように、保険料との相談に加えて貯蓄でまかなえるのかを考えてみましょう。
入院期間を比較する
医療保険の一般的な入院期間は通算で730日。
何回入院しても730日までは入院給付金が下りるというものです。
このほかにも1000日を超えるものもありますが、当然保険料は730日の方が安くなっています。
したがって通算730日というのはそのままでよいとして、今度は、1回の入院期間を考えます。
多くの場合、1回の入院について、730日までと120日まで、60日までなどから選べるようになっています。
連続して2年入院することもあると想定するのか、4か月程度と想定するのか、などの違いで保険料も変わってくるということです。
例えば60日までの保険に入っていて、1回の入院が4か月にわたってしまった場合、60日分は入院給付金はもらえません。
ここで保険料を見てみましょう。
→ 続きを読む : 10. 医療保険のチェックポイント
2006年3月28日
カテゴリー:生命保険基礎講座
2006年3月28日
労働保険とは「労働者災害補償保険」(労災)と「雇用保険」をまとめた総称です。
労災保険とは
・・・労働者の業務災害と通勤災害による保険給付を行なう
保険給付の内容は
業務災害においては療養補償給付・休業補償給付・障害補償給付・遺族補償給付・葬祭料・傷病補償年金・介護補償給付
通勤災害においては療養給付・休業給付・障害給付・遺族給付・葬祭給付・傷病年金・介護給付
があります。
そのほかには二次健康診断給付があります。
雇用保険とは
・・・労働者が失業した場合や雇用の継続が困難となる事由が生じた時や教育訓練を受けた場合に必要な保険給付を行なう
給付内容は
求職者給付等
①求職者給付
(一般被保険者)
→基本手当、技能習得手当(受講手当・通所手当)、寄宿手当、傷病手当
(高年齢継続j被保険者)
→高年齢求職者給付金
(短期雇用特例被保険者)
→特例一時金
(日雇労働被保険者)
→日雇労働求職者給付金
②就職促進給付
(一般被保険者・短期雇用特例被保険者・日雇労働被保険者)
→就業促進手当(就業手当・再就職手当・常用就職支度手当)、移転費、広域就職活動費
③教育訓練給付
(一般被保険者)
→教育訓練給付金
④雇用継続給付
(一般被保険者)
→高年齢雇用継続給付(高年齢雇用継続基本給付金・高年齢再就職給付金)、育児休業給付(育児休業基本給付金・育児休業者職場復帰給付金)、介護休業給付金
2006年3月28日
カテゴリー:労働保険の基礎知識
2006年3月28日
健康保険制度は、医療の中核として誰もがその恩恵を受けていますが、現行の健康保険制度が整備されるまでは、まともに医療を受けられない世の中だったのだと想像されます。
ここでは医療保険制度の歴史など沿革を眺めてみます。
→ 続きを読む : 健康保険制度の沿革
2006年3月28日
カテゴリー:社会保険の基礎知識
2006年3月28日
平成11年度の医療保険決算・・びっくり赤字
厳しい経済状況の下で、保険料収入が減少する一方、更なる老人医療費の増大傾向
医療保険財政の悪化・・・政府管掌健康保険=赤字額約3000億円(平成11年度決算)
組合健康保険=赤字額約2000億円(平成11年度決算)
国民健康保険=赤字額約3000億円(平成11年度決算)
(市町村一般会計からの赤字補てんがない場合)
これは平成13年度の話でした。
保険料がこれだけ赤字であることを初めて知って驚きました。
以下は、その時の厚生労働省の見解です。
→ 続きを読む : 医療保険制度改革をめぐる状況
2006年3月28日
カテゴリー:社会保険の基礎知識
2006年3月28日
平成14年12月17日、厚生労働省から「医療保険制度の体系のあり方」(試案)が提示されました。
試案のポイントは二つです。
規模のバラバラな保険運営団体を「都道府県単位を軸に再編する」こと、それに「75歳以上の高齢者医療について別建ての制度を設ける」こと。ともに、医療保険の財政基盤をいかに安定させるかが大きなテーマとなっています。
注目すべきなのは、後者の高齢者医療制度に関して、二つの新制度創設案が併記されたことです。
一つは「助け合い方式」と呼ばれ、若年加入者の多い医療保険(企業の健康保険組合など)が、高齢加入者の多い医療保険(国民健康保険)を財政支援する仕組み。
→ 続きを読む : 医療保険制度改革の厚生労働省試案
2006年3月28日
カテゴリー:社会保険の基礎知識
2006年3月28日
「施設から在宅へ」を実現するには
03年4月から、介護保険サービスにおける報酬単価が改定される。
単純に単価を変えるだけでなく、サービスの枠組みも一部改定されるなど、制度自体にテコ入れがなされる予定だ。
→ 続きを読む : 介護報酬の改定案
2006年3月28日
カテゴリー:社会保険の基礎知識
2006年3月28日
『公的年金の引き下げ額が0.9%に決定』
●2003年度の公的年金給付額が0.9%減額される
政府は2002年の消費者物価指数が下落したことを受け、2003年度の公的年金給付額を0.9%引き下げることを決定した。
公的年金は、物価変動に合わせて給付額が変わる「物価スライド制」がとられているが、減額されるのは今回が初めてだ。
これにより厚生年金、国民年金、公務員などが加入する共済年金、各種の福祉手当について、それぞれ0.9%ずつ減額されることになる。
厚生労働省が想定するサラリーマン家庭(夫は厚生年金に40年間加入、妻は専業主婦)のモデルケースでは、年金の受給額(月額)は23万5,992円と、現在より2,133円(年間2万5,596円)減少する。
同様に、国民年金に40年加入する自営業者夫婦のケースでは、月額1,200円(年間1万4,400円)減少する。
→ 続きを読む : 公的年金の引き下げ額が0.9%に決定
2006年3月28日
カテゴリー:社会保険の基礎知識
2006年3月28日
【保険料率の新旧比較表】
厚生年金保険料率
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健康保険料率
|
旧
|
新
|
旧
|
新
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平均標準報酬月額
×173.5/1,000
賞与額
×10.0/1,000
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平均標準報酬月額
×135.8/1,000
標準賞与額
×135.8/1,000
(賞与額上限150万円)
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平均標準報酬月額
×85/1,000
賞与額
×10.0/1,000
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平均標準報酬月額
×82/1,000
標準賞与額
×82/1,000
(賞与額上限200万円)
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【新しい厚生年金保険料の調整の計算根拠】
→ 続きを読む : 厚生年金、健康保険の総報酬制が2004年4月からスタート
2006年3月28日
カテゴリー:社会保険の基礎知識
2006年3月28日
401kとは
401k(ヨンマルイチケー)とは、確定拠出年金制度のことを言います。
従来の年金制度は、確定給付年金制度と呼ばれておりました。
この401kはアメリカの内国歳入法(=アメリカの税法)の第401条(k)項に由来しています。
401条は税制適格要件を定めたものであり、(k)項には課税繰り延べ措置が定められています。
アメリカではこの条文に基づいた確定拠出年金制度(401kプラン)が普及しており、日本でも確定拠出年金制度の導入に際し、この仕組みを参考にしたことから日本版401kと呼ばれているのです。
確定拠出年金制度と確定給付年金制度の差異を次に確認してみましょう。
→ 続きを読む : 401Kとは? ~わかる401k制度 1~
2006年3月28日
401kのメリット
◎加入者にとってのメリット
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税制優遇措置があります。
→拠出時・運用時・給付時それぞれに税制優遇措置が受けられることになっています。
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個人の年金資産が明確にわかります。
→自分の年金資産がどのくらいあるのかわかるので、ライフプランが立てやすくなります。
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転職時には持ち運ぶことができます。
→これまでの制度のように転職しても不利になりません。
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運用先・運用商品を自分で選択することができます。
→自ら投資計画を立てて、運用することが可能です。
◎導入する企業にとってのメリット
→ 続きを読む : 401Kのメリット ~わかる401k制度 2~
2006年3月28日
日本の年金制度と401k
401kは税制優遇のある老後資金の積立制度です。制度の仕組みや税制については国が定めていますが、あくまでも任意加入の私的年金制度です。
加入者はその制度を利用して、積み立てた老後資金を一般の金融商品で運用します。
◎日本の年金制度の仕組みを整理しましょう
日本の年金制度の仕組みはよく3階建てないしは4階建ての家に例えられ、全員加入の基礎年金(国民年金)に上乗せする形で各年金制度が存在します。職業によって加入する年金が異なり、保険料や老後に支給される年金の種類も違います。
→ 続きを読む : 日本の年金制度と401K ~わかる401k制度 3~
2006年3月28日
企業型と個人型
401k=企業年金というわけではありません。あくまで年金積立制度の1つなので、401kを利用した企業年金制度もできますし、自営業者の方などが個人で加入することもできます。
◎企業型と個人型の2種類があります
確定拠出年金制度は企業が導入する企業型と個人が任意で加入する個人型の2種類です。企業型は企業が掛け金を負担し、個人型は、個人が掛け金を負担します。
401k制度は運営管理機関を中心とした以下のような仕組みで管理・運営されていきます。
→ 続きを読む : 企業型と個人型 ~わかる401k制度 4~
2006年3月28日
加入対象者と拠出限度額
◎401kに加入できるのは?
60歳未満の方が加入できます。(60歳以上の方は加入できません)
企業型は、新たに確定拠出年金制度を導入する企業の従業員、個人型は企業年金のない企業の従業員や自営業者が対象となります。(ただし、公務員や専業主婦は加入できません。)
◎毎月いくらまで積み立てられるの?
掛け金は、企業型・個人型によって、また現在加入している年金・退職金制度などによって異なります。
※金額は年間の限度額を表しています。
※国民年金の保険料を滞納した月は確定拠出年金に拠出できません。
→ 続きを読む : 加入対象者と拠出限度額 ~わかる401k制度 5~
2006年3月28日
加入者自身が運用指図
401kでは保険などの元本確保型商品を含む6~10種類の運用商品が用意され、その中から加入者自身が運用方法を選択します。ですから、元本確保型商品を上手に取り入れて、リスクを低く抑えることもできるのです。
◎運用は自己責任で行います
確定拠出年金制度で積み立てる年金資産に対する運用指図は、運営管理機関が提示する運用商品の中から加入者自身が選択して行います。運用商品や投資配分の変更は少なくとも3ヶ月に1度はできることになっています。商品によって運用成果は異なりますので、例えば同じ条件で同じプランに加入した人の中でも、選択した運用方法によって将来の受給額にばらつきが生じることがあります。
◎運用商品
→ 続きを読む : 加入者が運用指図 ~わかる401k制度 6~
2006年3月28日
ポータビリティとは
ポータビリティとは確定拠出年金の加入者が離転職時に、離転職先の制度等へ年金資産の移換が可能な仕組みのことです。
従来の確定給付型年金の仕組みとは異なり、401kの資産は個人毎に管理され、容易に区分することができるため、持ち運びに適しているのです。
例えば、離転職には様々なパターンが考えられ、それぞれによって移換の可否や移換先が異なります。いくつか例を挙げて考えてみましょう。
◆移換の申し出が必要となります。
→ 続きを読む : ポータビリティ ~わかる401k制度 7~
2006年3月27日
生命保険の提案には大きな意義があります。
まず、生命保険の販売の前に、きっちりとした提案をすることが肝要であると、生保機関長時代はうるさく言っていました。
保険に加入するかしないかはお客さまの選択です。
まずプランが良いかどうかを検討した後で、最終的に加入するか、しないかを決めていただければ良いことだと思います。
私は、ご加入のお願いはしませんでしたが、提案するプランを真剣に検討して頂くことだけは強くお願いしていました。
→ 続きを読む : 生命保険提案の大切で大きな意義
2006年3月27日
オーダーメードとは名ばかり
生命保険も損害保険も、ともにオーダーメード商品であり、消費者の生活環境や考え方を反映してこそ意味のある設計となります。
しかし販売現場で行われているのは、本当にユーザーのことを考えている設計なのかなということが、しばしばありました。
→ 続きを読む : 保険設計の実際は・・・
2006年3月26日
生命保険会社のリンク集です。生命保険の調べ物に便利です。どうぞご利用なさって下さい。
→ 続きを読む : 生命保険会社のリンク集
2006年3月26日
カテゴリー:お役立ちリンク集
2006年3月26日
損害保険会社のリンク集です。損害保険の調べ物に便利です。どうぞご利用なさって下さい。
→ 続きを読む : 損害保険会社のリンク集
2006年3月26日
カテゴリー:お役立ちリンク集
2006年3月26日
都市銀行・信託銀行・長期信用銀行のリンク集です。都市銀行・信託銀行・長期信用銀行の調べ物に便利です。どうぞご利用なさって下さい。
→ 続きを読む : 都市銀行・信託銀行・長期信用銀行のリンク集
2006年3月26日
カテゴリー:お役立ちリンク集
2006年3月19日
401K導入の背景
なぜ今401kなのでしょう。その導入の背景には大きく分けて3つの環境変化が影響しています。
→ 続きを読む : 401K導入の背景 ~わかる401k制度 8~
2006年3月19日
ファイナンシャル・プランナーとは、「財政上のホームドクター」という位置付けであり、資金関連の情報支援をすることです。
それぞれに夢や目標があると思います。その目標を実現させるためには、どうしても金銭的な問題が生まれます。
けれど、世間にはたくさんの金融商品があふれていて、その全てを知るのは難しいですよね。
そうした多くの方法の中から、本当に自分に合った財政プランはどういうものか?
この問いに答えてくれるのが、ファイナンシャル・プランナーです。
→ 続きを読む : FP(ファイナンシャル・プランナー)とは?
2006年3月19日
カテゴリー:活動実績とFP情報
2006年3月19日
技能士とは?
職業能力開発促進法(昭和四十四年七月十八日法律第六十四号)に定められる様々な業界の"熟練者"に与えられる国家資格です。
ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)とは?
FP技能士は職業能力開発促進法に基づき行われる技能検定に合格した人が名乗ることのできる称号です。
→ 続きを読む : ファイナンシャルプランニング技能士とは?
2006年3月19日
カテゴリー:活動実績とFP情報
2006年3月19日
リスクをコントロールする、マネジメントするとはどういうことだと思いますか?
一言で表現するなら、「もしもの時に、資金繰りの心配をしないよう準備をしておく」ということです。
☆リスクマネジメント実務の概要
1.リスクマネジメントの3原則
リスクマネジメントを実行するに当たっては、次の原則を踏まえておく必要があります。
1)リスクマネジメントの3原則
①負担できないほどの損失のリスクを負わないようにしよう
●無理なリスクを冒してはなりません
●負担能力の限界を超える損失を出してはいけません
②わずかな負担分を節約するために多額のリスクを負うのは避けましょう
●けちをしてチャンスを失うことが良くあります
●わずかな保険料を節約して大きな補償(保障)を犠牲にしてはなりません
●予防・安全・教育・訓練・リサーチヘの投資を惜しまないようにしましょう
③確率を考えよう
●大局的リスク判断を大切に
●客観的リスク分析を大切に
出典:『リスクマネジメントと危機管理』(武井勲著、中央経済社、平成10年)
2006年3月19日
カテゴリー:ライフプランニング
2006年3月19日
米国におけるFPの変遷とFPビジネスの現状について
1.FPの変遷
→ 続きを読む : アメリカのFP事情
2006年3月19日
カテゴリー:活動実績とFP情報
2006年3月19日
1.地震保険はどんな保険ですか?
2.地震保険の補償内容は?
3.保険金はどのように支払われる?
4.地震保険の保険料は?
5.地震保険を契約するには?
6.支払保険金の限度がある?
→ 続きを読む : 地震保険の概要