日本の年金制度と401K ~わかる401k制度 3~
2006年3月28日
日本の年金制度と401k
401kは税制優遇のある老後資金の積立制度です。制度の仕組みや税制については国が定めていますが、あくまでも任意加入の私的年金制度です。
加入者はその制度を利用して、積み立てた老後資金を一般の金融商品で運用します。
◎日本の年金制度の仕組みを整理しましょう
日本の年金制度の仕組みはよく3階建てないしは4階建ての家に例えられ、全員加入の基礎年金(国民年金)に上乗せする形で各年金制度が存在します。職業によって加入する年金が異なり、保険料や老後に支給される年金の種類も違います。
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基礎年金(国民年金) |
20歳以上の全国民が加入する公的年金制度です。 |
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厚生年金 |
サラリーマン、OL等、厚生年金適用事業所に勤務している人全てを対象として、国民年金に加えて加入することが義務づけられている公的年金制度です。毎月の給与の額により掛け金の額が決められており、受け取る額もそれぞれ異なります。 |
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企業年金 |
企業が従業員の福利厚生の一環としてその従業員を対象に設けている私的年金制度です。代表的なものに、「厚生年金基金」と「適格退職年金」があります。 |
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共済年金 |
役所の職員、公立学校の先生、警察官などの公務員や私立学校の先生に、国民年金に加えて加入することが義務づけられている公的年金制度です。各職業ごとに共済が設立されています。 |
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国民年金基金 |
自営業者など国民年金加入者の上乗せ年金です。地域型基金(同一の都道府県に住所を有する第1号被保険者によって組織される)と職能型基金(全国を通じた同種の事業または業務に従事する第1号被保険者によって組織される)の2種類があり、任意加入となっています。 |
※この他、4階部分とされているものとして損保年金や簡保など、一般に個人年金と呼ばれている私的年金があります。
◎401kの位置付けは?
それでは、確定拠出年金制度はこうした年金制度のどの部分にあたるのでしょう。 下の図をご覧下さい。
図の通り401kは今までの年金制度に上乗せする形で位置づけられます。つまりこれまでの年金を補完、あるいは代替する役目を果たしていくことになるのです。
