401Kとは? ~わかる401k制度 1~
2006年3月28日
401kとは
401k(ヨンマルイチケー)とは、確定拠出年金制度のことを言います。
従来の年金制度は、確定給付年金制度と呼ばれておりました。
この401kはアメリカの内国歳入法(=アメリカの税法)の第401条(k)項に由来しています。
401条は税制適格要件を定めたものであり、(k)項には課税繰り延べ措置が定められています。
アメリカではこの条文に基づいた確定拠出年金制度(401kプラン)が普及しており、日本でも確定拠出年金制度の導入に際し、この仕組みを参考にしたことから日本版401kと呼ばれているのです。
確定拠出年金制度と確定給付年金制度の差異を次に確認してみましょう。
確定拠出年金と確定給付型年金
◎ 確定拠出年金(日本版401k)とは?
確定拠出年金とは、次の特質を持つ年金です。
拠出された掛け金が個人ごとに明確に区分され、
将来の年金給付のための資産として確定するとともに、
掛け金とその運用収益との合計額で給付額が決定される
一方、現行の企業年金等は「確定給付型年金」と呼ばれ、老後において毎年受け取る給付額があらかじめ保証されている年金です。
◎ 確定拠出年金と確定給付型年金の違いは?
それでは確定拠出年金と確定給付型年金はどこが違うのか比較してみましょう。
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(401k) |
(厚生年金基金・税制適格退職年金) |
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| 給付額 |
運用結果で決まる
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あらかじめ決まっている
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| 掛け金 |
あらかじめ決める
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給付額に応じて決まる
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| 運用リスク |
加入者(従業員)
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企業
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| 運用メリット |
加入者(従業員)
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企業
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| 運用の指図 |
加入者(従業員)
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企業
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| 個人毎の残高管理 |
常時可能
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不可能
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携帯性 (ポータビリティ) |
あり
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なし
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それぞれに特徴があり一概にどちらの制度がよいとは言えませんが、退職後の収入手段として確定拠出年金制度も今後重要な制度の1つとなっています。
